夏だなぁ。お昼は熱くて夕方はやや涼しくて、花火大会があって屋台で焼きそば食べて浴衣のお姉さん見てひとりで寮に帰る。
いい夏だなぁ。。。
本日のラインナップ
ヒレナガネジリンボウ/ナガサキニシキニナ/カエルアンコウ/ミヤコウミウシ/フタバゴイシガニ/キタマクラ
土砂被害にあった海の中は相変わらず泥々で、フィンキックひとつとってもスキル不足ではダイビングがままならない。
そんな中でも生物はちゃーんと自分の住処を自分で守ってる。
ヒレナガネジリンボウと一緒に住むニシキテッポウエビは巣の修繕に大忙し。ヒレネジが尻尾で危険を伝えてもおかまいなし(笑)
ナガサキニシキニナが一番多く卵を産んでいるところを発見!ワイングラス多分71個ありました。さすがの僕でもへべれけになっちゃうかもね。
今週は生態をはずしてばかり。怪しい関係の子達も夜は別居だし。朝行けばエスカをぶんぶん振って飯集めだし、、
だからこそ、生態は見れたときが嬉しいんだよね。
小さいウミウシは僕にとって苦手な分野のひとつ。でも、好き。好きだけど苦手。ミヤコウミウシの幼体だと思われる子も僕のことをわかってくれているみたいで、岩の真ん中のわかりやすいところにいてくれた。好き。
フタバゴイシガニ!それだけ!普通にいるけど、名前を知らなかっただけ!すまねぇ!あだ名は「タバゴ」とする!以上!
今週は外海にいくことが多かった。外海は夜絶対に潜れないから生態となるとちょっと少なかったりする。でも、産卵とかだけが生態じゃない。生物の日々の暮らしを見るのが生態観察なんだ。キタマクラを懸命にクリーニングした気になってるハクセンアカホシカクレエビのチビ。わかってるよ。君仕事中にそこ乗ってみたかっただけやろ!!
本日はこのへんでー。
かなり湾内の水もよくなってきておりますー。
冒頭でも書きましたが、生き物は環境に対処するためにちゃーんとしてます。自分たちで生きる術を持っているのです。そこに人間の介入する必要なんてないのですよ。うん。
大瀬崎海さんぽ🌊
ダイビングのメッカ静岡県大瀬崎の海でのダイビング情報記録!海の目の前に住む水中ガイドの日記でもあります。 みんな、大瀬崎に潜りに来ちゃいなよ🧞
0コメント